おえびでーた・廃人様。




[35] どうもすみません  
■廃人  投稿日:2004/06/28 (Mon) 02:46  (描画時間:1時間1分30秒)
IMG_000054.jpg ( 31 KB / 200 x 300 pixels ) with Shi-cyan applet
こんばんは。
書き込みはご無沙汰しておりますが、いつもこちらの裏御伽、楽しく美味しく頂いておりますッ
夏の大会も近づいて頭を抱えるこの頃ですが 萌えに任せて飛び出してしまいました。晴明さま、耳、耳!
伽月さんの描かれる垂れ耳から乱れた紅い袴までも艶かしく
閑太さんのお話はオチまで憎くて美味しゅうございました!

飛び出しついでにどうしようもないネタをひとつ
http://fm8283.cool.ne.jp/h-comp/ (相性占いです)
やるなという感じですが 頼光VS晴明 を占うと、目玉が飛び出ます。週間アドバイスはランダムですが、中には「バトルを交えながら」という日も。天の麓ですね。
道真VS平坂姫 もとんでもなかったです。ほんと下世話ですみません。

お二人とも、夏原稿陰ながら応援しております!では〜


■偽・伽月  -2004/06/28 (Mon) 16:56
 (*´Д`)=33ムッハー!!(起きたなり大興奮中)色っぽいよー!!!やはり廃人さんの描かれる2人はえろ色っぽい…
 と言う訳でこんにちはです廃人さん!私も日々、廃人さんのところのおえびを美味しく頂いておりまする!!夏の祭り、廃人さんも頑張ってくださいね!

 ところで占い、やってみました…下世話だ何てとんでもない、ここはそう言う場所ですから(^^)←おい。
 それにしても、す、凄い!!頼光と晴明、相性良すぎなんですが!!
 しかも結果が…目の玉飛び出ました!頼光はやはり野獣なのですか(←ああいうタイプは絶対ムッツリと踏んでいた人)晴明様の診断もかなりツボ押さえてたし。
 私がやった時に出た週間アドバイスは竹刀とか線香とか荒縄とか凄過ぎるものが出たんですが「動物の真似をしながら。」「頼光さん手を抜きすぎと、晴明さん激怒。」に大笑いしました。
 道真VS平坂姫もまた…ヒメの「結果重視」なところが凄いです。当ってて凄いなぁ…アイテムが「そろばん」って…チリーン


■閑人  -2004/06/28 (Mon) 20:04
はぁはぁ何だか非常に美味しいものが!!
廃人さまのサイトにも日々馳せ参じてはぁはぁしておりまする。
それにしても何故皆様そんなにお上手ではぁはぁな絵が描けるのでしょう。羨ましい限りにございまする。_| ̄|○

占い……頼光、けだものですか(笑)。何か微妙に当たってて笑えました。凄すぎです。しかし頼光を失って淋しい晴明様を慰めるのは一体誰なんだろう……はぁはぁ。


■偽・伽月  -2004/06/29 (Tue) 07:27
>頼光を失って淋しい晴明様を慰めるのは一体誰なんだろう

@式神に頼光の姿を取らせて浅ましくもはぁはぁ
Aそこはそれ、おませな貞光たんが…はぁはぁ
B誰にも頼らず自ら…はぁはぁ


大巫術コンボに飛ばされて逝ってきまする。


■ホントに廃人  -2004/06/29 (Tue) 22:15
C人肌恋しさに耐える晴明さまの色気にあてられて
血気盛んで勇ましい綱が半ば強引に…はぁはぁ …!?

されども晴明さまの心はとことん頼光一筋が萌えと存じます。
わ、私は晴明さまに幸せになって欲しいだけなんですがっ!全部萌えられます。掴み投げで遠くへ錐揉み飛ばされたいです…


■セン(裏臣本)  -2004/06/30 (Wed) 01:49
こんばんは、お邪魔いたします。
いつも皆様、眼福ありがとうございます。御伽燃えが止まりませんので、皆様の作品、本当に床を転がりそうな勢いで悶えて燃えながら、楽しく美味しく頂いております。御伽万歳。

個人的には1番か3番、優先順位的には3→1くらいで・・・すみませんごめんなさい、蒼龍参之式で吹き飛ばされて参ります。

> 廃人さま
このようなところで申し訳ありません。サイトに日参させて頂いております。
ああもう、晴明が幸せなら何でも良いですが、是非とも相手は頼光一筋でいって欲しいです。


■偽・伽月  -2004/06/30 (Wed) 02:43
>廃人様
C、かなり萌えるんですがっ、というか綱×晴明…新境地?!
半ば強引というのが激しく萌えぽいんつにございまする。
恋すると女は美しくなると申しますから、その色気(毒気)に当てられても…(爆)
そして、心はひたすら頼光一筋というのがまた萌えまする。
ああもう、こんな晴明様を置いて眠りにつくなど、頼光というヤツはー!!

>セン(裏臣本)様
私も今だ萌えが止まらずこむら返りしております(^^;)
もう、こうなったら晴明様が幸せになるならなんでも良いですぞ!!(金蜘蛛)
ちなみに閑人はAに萌えていた模様。…貞光たん攻…?!


■閑人  -2004/06/30 (Wed) 19:54
===========================ぬいしろ=============================
空に浮かぶは、十六夜月。
こんな月の夜には、かつてこの地に星降りを企んだ彼奴を斃し
自分の元に戻ってきた男の姿を、温もりを刻み付けた、
密やかなあの夜を思い出す。
ほんの少しの逢瀬の刻は、己でも驚くくらいにこの身を、心を
『女』の其れへと変じてしまったようで。
まんじりともせず独り床に就く夜が、何だか無性に寂しくて。
どうにも寝付けない晴明は、寝所を抜けて渡殿に腰を下ろし、
ぼんやりと空に浮かぶ月を眺めていた。
「……ふう。」
扇を口元に当て、小さく溜息を吐いた晴明の傍に、神妙な面持ちの
綱が近付いて来る。
「おや……こんな刻まで起きていらしたか。」
「まぁ、何だ?望月を愛でて、という訳ではないが……折角だ、
たまには俺に付き合ってはくれぬか?晴明。」
言いながら片手で徳利を持ち上げると、ちゃぽん、と水音が響いた。
「……珍しいですね。いいでしょう。」
微かに笑った晴明の隣に、綱が腰を下ろして杯を渡す。
「ありがとう、綱。……では、お先に戴きます。」
注がれた酒を口に含む晴明のその仕草が、何とも艶やかで。
それが今は喪われた、彼の男の為であると綱は薄々勘付いていた。
「晴明……その……なんだ、ぬしは堅苦しくていかんと思っておった。
まぁ……それが、らしいと言えばそうなんだが。」
常日頃の性情を鑑みるとらしくない、どうにも歯切れの悪い
言い方をする綱に、晴明が訝しげな表情を見せる。
「だがのう……そうやって、物思いに耽る姿は、やはり女よ、と
改めて思う。」
「……。」
―――しのぶれど色に出にけり、か。
普段言い慣れぬ言葉が己でもむず痒いのか、頭を掻く綱の言葉に
晴明は小さく溜息を吐いた。
その物憂げな表情が、綱の内に一つの衝動を湧き上がらせる。
「……晴明。」
常にない―――抑えてはいるが、凄味を含んだその声音に
怪訝な顔をする晴明であった……が。
「……?!」
刹那、晴明の身体は床に組み敷かれていた。
「ぬしは分かっておらぬ。……その様がどれだけ、男を誘うのか。」
============================ぬいしろ============================

新境地・綱×晴明!?……無理でした。
皆様の心の中で袋縫いしておいてください。_| ̄|○
晴明さまはやっぱり一途に頼光の行方を追っていらした方ゆえ、
寂しいからと他者に心(身体)を許すとは考えにくいですなぁ。

ところで皆様ここでは分かりやすい偽名を使うのが暗黙の了解に
なっているのでしょうか。
皆様、ノリが良ろしくてありがたく存じまする。はぁはぁ。
そういえば某誌の新連載「御伽草子」を読んできました。
綱がいい男だったです(笑)。