無限城地下どらま
過去ログ/5(2001〜2200〜一時停止)

士度「・・・(疲れているのだと思い、改めて罪悪感)」
十兵衛「何かあったのか?・・・説明しろ。」
花月「・・・・う・・・・ん・・・・・」
弥勒(雪彦)「説明の前に寝かせて上げましょう。」
ナレーション「一同は雪彦が見つけたと言う、小部屋に入るが……あいにくとベットはなかった。」
弥勒(雪彦)「士度さん、僕が花月クンを抱いてますから。(花月を受け取る)」
ナレーション「何故、雪彦が花月を抱いて寝かし付けるのか?!」
士度「(辺りを見回して、簡易のソファを見つける)…じゃあ、ここにでも寝かしといてくれ」
ナレーション「そう言われて、雪彦は花月をそのソファに横たえる。」
花月「・・・う・・・十兵・・・衛・・・」
十兵衛「どうした、花月・・・」
花月「・・・ん…」
ナレーション「小さく呟いて、花月は再び眠りに落ちた。十兵衛は怪訝そうに士度の方を見やる。」
十兵衛「…何があったのか、話してもらおうか、ビーストマスター?」
ナレーション「士度は粛然とこれまでの事情を十兵衛に話した。」
十兵衛「……」
ナレーション「ことの経緯を聞いて十兵衛は眉を顰めたが、自分にも覚えのあることだけに強く士度を責めれなかった。」
十兵衛「…くそ…ッ…またあの邪眼の男か…」
ナレーション「吐き捨てるように呟く口調は、苦い。士度の方も、苦々しい表情を浮かべていた。」
「呼んだか?」
十兵衛「でたな! 」
「出たって・・・オレは幽霊かよ・・・」
士度「何しに来た?! まさか・・・また花月を・・・」
弥勒(雪彦)「しつこいですよ。いいかげん、諦めたらどうですか?」
「誰が!俺はじっくりと味合うまで諦めねぇぜ」
士度「じっくりって・・・(げんなり)」
十兵衛「花月は貴様のオモチャでは無い!!」
「・・・て言うのは冗談で」
十兵衛「冗談? 笑わせるな! お前が諦めるわけない!」
「あのー なんかオレってスゲー悪役じゃねぇ? てかあんだけヤレばさすがに飽きるべ。 だから、
お前らの味方になって」

ナレーション「↑味方になってやるよ」デス! どうやら蛮ちゃんマジらしい」
十兵衛「…其の言葉に嘘偽りは無いな?」
「あるな」
士度「なにいってるんだよ!」
「だから、オレはお前らの味方じゃなくて、花月の味方になるんだよ。花月だけってことOK?」
十兵衛「・・・まぁ、いい。 貴様はいちよう強いからな・・・・」
花月「う・・・ん・・・・・」
「まぁ、そういうことでよろしく」
花月「…………(疑惑の眼差し)」
士度「調子の良いヤツだな……(呆れと怒りと疑惑の眼差し)」
弥勒(雪彦)「銀次クンは信用できても君は、ねぇ……(疑いの眼差し)」
十兵衛「……(そろそろちょっと疑惑を抱き始めてたり)」
「…なんだよ、疑り深ぇな」
弥勒(雪彦)「当たり前です!」
効果音「ドカッッーン!」
不動「(ドアを蹴破って登場)かぁーづゥーキぃー くくくくっ 欲が疼くぜ 」
弥勒(雪彦)「…いいかげんしつこいですね、この人も」
花月「あっ・・・!!!嫌だ・・・離せっ!!」
士度「触るんじゃねーよ、ゲス野郎!」
ナレーション「士度はそう言って、不動の手を払いのける。」
弥勒(雪彦)「仕方ないですね…」
ナレーション「雪彦はそう言って、円形の武器を構えた。異様な音を立てて、周囲の空間が歪み始める。」
弥勒(雪彦)「しばらくそこで頭を冷やしていて下さい」
ナレーション「雪彦の言葉と同時に、不動がブラックホールに吸い込まれていく。」
不動「オレだってまだ犯ってないだぜぇ〜〜〜!!クソ〜〜!!」
花月「・・・・・」
十兵衛「大丈夫か、花月」
ナレーション「身体を震わせながら、十兵衛に寄りかかる花月」
弥勒(雪彦)「…大丈夫ですよ、あそこまでやっておけば、しばらく出て来れませんから」
ナレーション「雪彦の声に、花月は少し顔を上げて、二人を振り返った。」
花月「…士度、雪彦さん、さっきは・・・ありがとう…」
士度「気にすんな。…大丈夫か?」
ナレーション「そう言って、士度は不器用そうな笑みを向ける。隣で、雪彦もいいんですよ、とわらった。」
弥勒(雪彦)「とりあえず、ここも安全ではないようですから…移動しましょうか」
「移動するなら、イイ所知ってるぜ」
十兵衛「貴様の手など借りん!花月は俺が守る」
「意地張ってる場合じゃねーんじゃねーの? お前は花月を守りてーんだろ? 違うのか?」
十兵衛「っ・・・」
弥勒(雪彦)「僕も君(蛮)に賛成だな。 花月さんの安全が最優先だし。」
弥勒(奇羅々)「蛮が教える安全な場所……って逆に危険な気がするな♪」
士度「いきなり出てくんじゃねぇっ!」
「っつーか、どっから出てきやがった!?」
弥勒(奇羅々)「女は秘密が多いのよ♪」
ナレーション「言いながら花月に擦り寄る奇羅々」
花月「あっ、あの・・・(たじたじ)」
十兵衛「花月に触れるなっ!!」
弥勒(奇羅々)「何よう!!見てるだけでしょ〜!!…にしても、本当に可愛いわね〜(ジロジロ)」
花月「……僕は男なんですが…」
弥勒(奇羅々)「じゃあ女装させましょう!そうすれば女に見えるわ!!(そういう問題ではない)」
「っで? 移動すんの しないの?」
弥勒(奇羅々)「もうちょっと触っていたいからちょっと待って!」
士度「何しに来たんだお前は!!」
弥勒(奇羅々)「何って・・・さわりに。それに女装したら逃げ出すの楽になるかもよ〜」
「逆に狙われるっちゅーの!」
効果音「ドガがガーッ(爆発音)」
「次はなんだよ・・・」
ナレーション「弥勒兄弟の残り集結みたいねー」
弥勒(雪彦)「兄さん達! それに後には・・・・・Dr、ジャッカル・・・?」
「やっやべぇ!逃げるぞ!(赤屍はやべぇな)」
赤屍「そうはさせませんよVv クス」
効果音「ヒューッ(赤屍は花月に向かってメスを投げる)」
「ちっ・・・・・・・(花月の前へ飛び出す)」
ナレーション「蛮は素手でメスを掴んだ。その手からは紅い血が流れ出した。(痛そう・・・)」
「ぎょえー痛えーーーー!!!!!!(叫)」
花月「・・・っ!だ・・大丈夫ですか?!」
ナレーション「雪彦が守るような形で花月を抱きしめる。」
士度「くそっ・・・あとからあとからきりがねぇぜ!!」
弥勒(奇羅々)「ま、そーゆートコだしね。」
弥勒(雪彦)「もう!!兄さん達もいい加減に諦めたらどうです?」
弥勒(夏彦)「誰が諦めるか」
弥勒(時貞)「俺だって最後までしたいぞ!」
弥勒(奇羅々)「プッ(笑)そう言えば、時貞アニキっていっつも寸止めだったっけ?アハハハハ☆男としてそりゃ辛いわね♪」
弥勒(時貞)「笑うな〜!!!!(怒)」
弥勒(緋影)「花月は具合が良いからな…何度でもしたくなる」
花月「……褒められても嬉しくないですよ……」
赤屍「(くすっ」
ナレーション「赤屍は笑いながら、事の成り行きを見ている。」
赤屍「クスクスクス…楽しい人たちですね(ボそり)」
弥勒(夏彦)「さあ雪彦花月を渡してもらおうか」
弥勒(雪彦)「い・や・で・す!!」
弥勒(夏彦)「兄の言う事が聞けないのか?!」
「ボソっ オレがあいつらの注意をひいてる間に、そのドアがら」
十兵衛「あいつらに勝てるのか?」
「・・・まず無理だろうな・・・でも、注意を引く事なら出来る。 いいか? オレが合図したら全力で走れよ。 じゃぁいくぞ・・・・」
赤屍「クスッ」
弥勒(奇羅々)「ねぇ、さっきから「クスッ」「クスッ」五月蝿いんだけどぉ?(赤屍に向かって))」
赤屍「いや、楽しい方々だと思いまして(クスクス)では、そろそろ・・・本気で行きますよ」
弥勒(雪彦)「え・・・?あっ!!」
花月「あっ・・・・!!」
ナレーション「いきなり雪彦と花月の後ろに回り込み、二人をひょいっと抱き上げた。」
赤屍「面倒ですので、お2人とも貰って行きますよ(ニッコリ)」
士度「させるかよ。…そいつ(夏彦)はともかく、花月は置いていけ!」
ナレーション「そう言って士度は、間髪入れずに赤屍に掴み掛かる。」
赤屍「夏彦さんではなく、雪彦さんですよ(クスッ)ところで貴方は花月さんが無事なら雪彦さんはどうなってもいいと?」
士度「うっ・・・・」
赤屍「…冷たい方ですねぇ(クスッ)では、貰っていきますよ(ニッコリ)」
士度「(同じ顔なので間違えたとは言い出せない)待てっつってんだろ!…それになあ、物事には優先順位って
モンがあるんだよ!」

赤屍「優先順位、ねぇ…(小馬鹿にしたように笑う)」
銀次「カヅッちゃんを離せ!!」
ナレーション「言葉と同時に、赤屍の身体に電撃が叩き込まれた。」
赤屍「利きませんよVv クス」
「・・・十兵衛!! 走れぇー!!!!」
赤屍「(くす)あなたの行動なんて、お見通しですよ。…少々、退屈ですね」
ナレーション「そう言って赤屍はひらりと身をかわす。」
銀次「逃げようったってそうはさせないよ。…雪彦クン!」
ナレーション「銀次が目で合図をすると、心得たように雪彦が武器を取り出す。銀次はその円形の武器に、
思いっきり電撃を叩き込んだ。」

赤屍「…くっ…(流石にちょっと痺れたらしい)」
ナレーション「赤屍の腕から滑り落ちる花月を、銀次が受け止めた。雪彦はふう、と息をついて、服を叩いている。」
銀次「…大丈夫、カヅッちゃん?」
花月「…銀次さん…ありがとうございます」
赤屍「まだ安心するのには早いですよ。クスッ」
銀次「ん???んぎゃああ〜〜〜!!」
赤屍「(クスッ)別に銀次クンと花月さんの御2人でも良いのですよ…(クスクス…)」
ナレーション「後ろから羽交い絞めされ、あまりの恐ろしさ(苦笑)に、ついつい花月を手放してしまった銀次。」
花月「あっ・・・やだっ・・・!!」
弥勒(緋影)「流石というか…まぁいい、花月は貰ったからな」
十兵衛「花月っ!!」
「っくしょぉっ!銀次のやつ、へましやがって〜!!!」
銀次「だってだって〜!!後ろから羽交い絞めッスよ!!しかも赤屍さんにッスよ!!(泣)」
「気持ちは分からんデモないが、そこを何とかしやがれ!!」
士度「漫才やってるヒマあったら追えよ!!」
ナレーション「…既に花月さんと弥勒さん(一部)の姿が無いようです…」
弥勒(雪彦)「しまった・・・兄さん達は何処に・・・」
銀次「うっ・・・・ごめん・・・・」
赤屍「…君は人の心配をしていられる立場なのですか?(クス)」
士度「ちッ…」
ナレーション「士度は獣笛を吹くと、獣たちに花月の匂いを追わせた。」
士度「…ん?…何…?匂いが途中で途切れた…?」
銀次「カヅッちゃあああん!!」
十兵衛「くっ・・・とにかく探すぞ!!」
「んがぁああ!!このどアホ!!(銀ちゃんをどつく)」
士度「んな事やってるヒマがあれば探せやコラ!」
ナレーション「その頃、弥勒兄弟(雪彦除く)&拉致られて花月は……どっかの大きな部屋にシッカリといた。」
弥勒(夏彦)「コラ、奇羅々…いい加減に離せ。」
弥勒(奇羅々)「うー…だって、アニキ達ってば狡いわよ!あたしだって花月ちゃんに触りたいのにぃ
(その手には花月をシッカリと抱きしめて、頬擦りしている)きゃ〜♪スベスベのお肌〜〜〜〜♪♪」

弥勒(時貞)「女はセクハラ不可だ」
弥勒(奇羅々)「いいじゃない、触るくらい」
弥勒(夏彦)「駄目だ!それにお前は早く出て行くんだっ!!」
弥勒(奇羅々)「ぶ〜っ!!わかったわよ!とりあえずそこで見張ってるわ」
ナレーション「渋々花月から離れる奇羅々。」
弥勒(時貞)「…じゃあとりあえずは…俺の番だな」
花月「う・・・ん・・・・(気絶中)」
ナレーション「時貞は花月に覆い被さると、性急に愛撫を加えはじめた。」
笑師「じゃんじゃっじゃーん♪そこまでにしとき!(ビシィっと弥勒兄弟を指差しながら)」
弥勒(時貞)「………(怒)何故、俺の時は邪魔が入る!!?」
弥勒(奇羅々)「天の意志」
弥勒(時貞)「そんな意志は粗大ゴミに出しておけ!」
弥勒(緋影)「しょうがない。私が相手をしよう・・・いざ!!」
笑師「んぎゃあ!!のっけから苦手なタイプかいな〜!!(逃げる)」
弥勒(夏彦)「・・・何しに来たんだ?あのドリフは・・・」
弥勒(時貞)「知るか!!俺は続きをやる…邪魔するなよ」
弥勒(奇羅々)「夏彦、時貞は今度誰に邪魔されるか賭けない?」
弥勒(夏彦)「ふむ…ノってみるかな」
弥勒(時貞)「お前らなぁ…(泣)」
ナレーション「邪魔されるのが嫌なのか、時貞は花月の膝をさっさと割り、その身を沈めていった」
花月「んぅ・・・くっ・・・・・」
不動「お望みとあれば邪魔してやろうか?」
弥勒(奇羅々)「アンタは絶対にイヤだってば!!」
効果音「ドゴン!!」
ナレーション「言葉と共にキララは長槍で不動を吹き飛ばし……不動は星となった………合掌」
弥勒(夏彦)「よくもまぁ、あの雪彦のブラックホールから抜けてきたな、おい」
花月「んっ・・・・(目が覚める)い・・・痛っ・・・////」
弥勒(時貞)「ん?目が覚めたのか。寝てる方が素直な反応を見れたんだが…まぁ、いいか」
花月「ひぅっ…!!動く・・な…っく…ぁ…」
効果音「(ぐっ)」
花月「いやぁあ!」
ナレーション「更に奥へと入ってくる感触に悲鳴を上げる花月」
花月「うッ・・く・・・ひぁ・・・っ・・・・」
弥勒(時貞)「…いい声だな。焦らされた分、楽しませてもらうぞ」
ナレーション「そう言って、時貞はさらに腰を進めた。」
(ログ消失の為一時中止)・6は2301〜より。
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